★ツアーレポート★十日町市の魅力を発見しよう!!移住ツアーin十日町市(きものの町十日町編)

 10月21日に十日町市における移住促進事業の一環として、十日町市の魅力を発見しよう!!移住ツアーin十日町市(きものの町十日町編を開催させていただきました。

この取り組みは、1年を通じて十日町市の様々なエリアをご案内したり、地元の方との交流をしていただくことで、HPや移住相談会や通常の観光ではなかなか知ることができない十日町市の魅力をお伝えしていくことを目的としたツアーです。

第2回目となる今回は、十日町市の中心地であり着物産業の中心地となっていたほくほく線/飯山線十日町駅周辺で十日町市を体験いただきました!

最初のランチ@うぶすなの家ではうぶすなの家をきりもりするお母さんたちがたっぷりと十日町の取り組み、芸術祭のこと、地域の魅力などをお話しくださり、そして最後のきもの絵巻館では運営会社である「きものアイ」(吉澤織物さんの販売会社)の吉澤社長に十日町のきものの歴史と今についてのお話しや素晴らしい着物を沢山見せていただきました!

最後の懇親会も日本酒を飲んだり、妻有ポークのお料理を楽しんだりしながら、参加者同士も沢山のお話しをされて親睦を深めることができました(^^)/

 

ツアーの流れ

11:15 北越急行ほくほく線/飯山線 十日町駅集合
11:45 うぶすなの家でランチ&ツアー説明
13:20 空き家見学(新水のシェアハウス 他)
15:00 諏訪神社&中心市街地ツアー
16:40 きもの絵巻館見学
18:10 北越急行ほくほく線/飯山線 十日町駅駅解散
18:30 懇親会(ご希望の方のみ)

それでは早速ツアーの内容をご紹介します♪
まずはうぶすなの家
こちらは2006年の第三回大地の芸術祭時に作られた作品。十日町市の東下組という場所にあります。
大正時代に作られた風情ある建物。2004年の中越地震の際に被災してしまったのですが、それを補修しながら10名にもなる芸術家たちが「やきもの」で再生しています。現在こちらは地域のお母さんたち10名により運営されており、とっても美味しいランチを食べることができます。
到着するとすぐに、お母さんのお一人が出迎えてくれ、うぶすなの家のこと、芸術祭のこと、地域のこと・・など沢山のことをお話ししてくれました!!!
 芸術祭の始まった年にはなんと地域のお母さん皆でうぶすなの家を運営しており、60名にもなる人々が関わっていたとか!!すごい!
そして今は少しでも地域の活動拠点になるように、という思いでインターン生の受入れなどもされています(写真の奥の方にいらっしゃるのが今インターン出来ている人です)。十日町を元気にしていきたい、そんな思いがとっても強く、そして実際にアクティブに活動しているお母さんたち、素晴らしいです!そして本当によく色々なことを知っている!!
そんな話しを伺っているうちに、豪華なランチが登場!!
もちろん全部手作り!こんにゃくまで手作り!お米は今年の新米!!
どれも美味しくて、皆さんご飯をモリモリお代わりしていましたーー!(すごく甘くて美味しいお米です!)
最後に芸術作品であるうぶすなの家の中を見学させてもらいました!素敵な芸術作品が沢山あります!
そして続いて、空き家ツアーへ!
一つ目は、新水にあるシェアハウス!こちらは2017年4月にオープンしたばかりの新しい物件。
古い民家をリノベーション、十日町市内の設計事務所がデザインをしています。
6部屋があり、短期のお試し居住もできる物件です。外観もとっても素敵です。
中もとっても綺麗。地域の方と交流ができるようにと、リビングには大きな土間が用意されています。
色々な使い方ができそうですね。
お部屋もすぐに住める状態!梁が素敵です。
二つ目の物件は十日町の空き家バンクに登録されている売り物件の一軒家。
水周りなどはリノベーションされていてすぐに住める状態になっています。
古い物件ではありますが、和室のしつらえも素敵です!

普段なかなか見られない、一人で見に行くよりも気軽に物件を見ることができるということで、皆さんとても楽しんでいただきました!

 

そして、続いて市街地ツアーへ!
織物関係者の信仰を集める「御機神社」も祀られている、諏訪神社です。
高台にあるので登り坂がちょっと大変ですが、町を一望することができます。

市内を一望! 
その後、車で色々な中心市街地の施設を回ったり、キナーレに立ち寄ってお土産を買ったりした後、「きもの絵巻館」へ!
まずはきもの絵巻館を運用するきものアイの吉澤社長自らが十日町の着物産業の歴史や現状を詳しく教えてくれました。
そしていよいよ、着物を見せて頂ます!沢山のきものが展示販売されている・・!
綺麗!!!友禅染の着物たち。
こちらは総絞りのもの!!お値段にもびっくりですが、手が込んだ素晴らしい着物です!
こちらは越後上布というもの!ご説明いただいているものはユネスコ文化遺産にも指定されている技法で作られたものです。
明石ちぢみの製品も沢山置いてあります!
素晴らしい解説付きで沢山のきものを見せていただきました!見るだけとは全然違います!
そんなこんなで、第二回目は少し長めのスケジュールでしたがあっという間にツアーは終了!
最後はイコテ/IKOTEで懇親会!多くの皆さんにご参加いただきました(●^^●)
美味しいお酒とご飯を食べながら、ツアー参加者同士でワイワイと盛り上がってお話ししていただきました♪
今回のツアーも見所盛りだくさんでとても楽しかった!というご意見を沢山いただきました。良かったです!!!
次回は冬場に中里エリアを対象にツアーを実施します!
ツアーのお知らせは弊社HP、FacebookページPeatixイベントページなどで発信しますのでチェックしてみて下さいね♪
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※本ツアーは株式会社YELLが十日町市より委託を受け企画運営を行っております。
お問合せ先:
十日町市役所企画政策課/株式会社YELL(運営受託)
TEL:025-761-7401  Mail:tokamachiyell@gmail.com

【インターン日記】初めてのインターン日記投稿!(渡吉織物インターン、富田)

埼玉県から来ました、富田と申します。織物に興味があり、インターンシップを行ている十日町に来ました。10月10日から研修を受け入れて下さいます渡吉織物さんの所に通い、十日町の暮らしの様子を1ヶ月間体験します。

移り始め、気温の差があり過ごしづらく感じましたが、慣れてしまえば、それなりに過ごせました。又、季節的にも、新米や食材で美味しく頂けました。

ここ暫くは織の流れを乗るのと、用語を理解するのに精一杯で、ぎこちない作業の中、渡吉さんのご家族にとても親切丁寧に教えて下さり、ご主人には業界の関する所の案内をして下さいました。

これから色々と覚えていくことが楽しみです!どうぞ宜しくお願いします。

十日町の見どころ紹介 ~着物の町十日町編~

十日町はかつて着物産業がとても盛んな町でした。
そんな十日町には現在でも着物づくりに携わる方々がたくさんいます!
先日は着物の地染や色糊(挿し彩色)をされている職人さんたちの
作業を見学させていただきました。着物産業は深い・・。

因みに、着物づくりの工程は非常に細かく、11もの工程があります。
今回はこの中のほんの一部を見せていただいたのです。
①意匠考案(デザインを考える)
②生地選択
③型置 ★一部を今回見学!
 地張(板に生地を張る)・寸法取り・送り星付け(型置きの目印を付ける)・
 糸目置(色が混ざらないように糸目をつける)・摺り(ぼかし染)・色糊(挿し彩色)・
 伏せ加工(糊伏せ)の工程は「板場」と呼ばれる場所で行われます。
④地入れ ★今回見学したのところ!
 模様の差込みを防ぐために、
 豆汁(ごじる)と布海苔(ふのり)の混合液を刷毛にて地入れをします。
 防染・地色がムラにならないようにする工程です。
⑤引き締め(地染) ★今回見学したのところ!
 染め液を刷毛で引いて染めます。
 湿度を保った状態で作業をし、ゆっくり乾燥させて均一にします。
⑥蒸し
 染液は生地に着色されているだけで、
 「蒸す」ことによって初めて「染まった状態」となり、
 染着・発色します。
⑦水元(水洗)
 いわゆる「友禅流し」の工程です。
 伏糊として使用した布海苔を、
 地下水を利用した水洗いで取り除きます。
⑧検査
⑨仕上げ
 生地巾・長さの指定寸法セットし、
 今までの工程で縮んだ生地を元に戻す工程です。
 絹は水により縮みやすい性質があるため、生地巾を戻さないといけません。
⑩箔・刺繍
 金彩加工は、モドシ糸目輪転加工(機械加工)や手箔(タッグ切り・箔下糊)、
 刺繍はいろいろな技法により、加工を行っています。
 友禅染めをより豪華なものにするための大切な加工です。
⑪検査、補正

模様の型に合わせて一つずつ色を付けていきます。今作業中の着物は30もの色を使うのだとか!

こんな感じできれいに色がついていきます。

作業を手伝わせていただいたり・・ドキドキ・・。

地染をしていることろ!鹿の毛の刷毛で一つ一つ丁寧に色を付けています。

ながーーーい!

仕事道具の鹿の毛でできた刷毛

十日町のイベントレポート ~着物リメイクファッションショー編~

3月20日(日)に、ALE beer&pizzaにて、洋服にリメイクした
着物のファッションショーを行いました!
店長高木のファンキーママ 「yokko ヨッコ」 が(笑)制作したものを
中心にご披露をさせていただきました☆

市内に在住の素敵な女性陣にモデルのご協力をいただき、
先日クロステンで開催されたファッションショーの
ミニ版という形で行わせていただき、沢山の方にお越し
いただきましたー☆

お嬢さんがモデルで着た服をお母様が気に入って購入して
いただいたり、それぞれストーリを持つ着物達が、
新たな歴史のスタートを切っていく様子が感慨深かったです。

着物生地はシルクなので、しわになりづらいし、冬は暖かく、
夏はサラリと着ることができるとても優れ物。
しかし着物文化がすたれてしまった今、たんすの中で
眠り続けている着物が沢山あるのです。
そんな着物の生地の特徴を最大限に活かしながら、
今の人たちにも日常で着られるような形に生まれ変わらせる、
それがyokkoのこだわりなのです!

今後もこうした場を設けていく予定なのでお楽しみにー!

デザイナーのyokkoより御挨拶ー!

モデルさんも堂々としていてとっても素敵です!ALEで働いてくれているシェフの奥様☆

紫が鮮やかなジャケット。ジーパンに合わせても素敵ですし、ワンピースにしたり、着物の上に上着として着ることもできます☆

リメイク着物にはそれぞれストーリーがあります。そんなストーリーを語りながら、モデルさんに洋服を披露していただきます。

グレーにピンクがポイントのセットアップ。スカートのプリーツ部分にこっそり入ったピンク色がチラリとみえてとっても素敵!

ところどころに透かしが入った綺麗な赤い生地を活かしたはおりもの。これ一枚でシックな服が鮮やかに!

紫の綺麗な大人なドレス!胸元の飾りは生地をアシンメトリーに切ってふわふわと縫い付けたもの。手がかかっています。

着物だったとは思えない仕上がりの水色ドレス!背中部分と足元にはこれまた着物を羽のように縫い付けてあります。

鶴をイメージしたというドレス!黒いドレスに白と紅の色がとっても綺麗です。

ショーの音楽はALEの常連中の常連、MACが担当してくれましたー☆

最後に全員集合!豪華ですねー!